女性は優しい人がタイプだと言うけれど、なぜかモテない。優しい自分がモテないのはなぜ?優しくなくてもモテてる男だっているのに…。
実は「優しくてもモテない男性」には、足りないものがあるからです。一方「優しくなくてもモテてる男」には、女性が惹きつけられる魅力が備わっているんです。
ここでは、優しい男がモテない理由、モテる優しさとの違い、モテる優しさにする7つのコツについて、詳しく解説していきます。
モテない優しさのタイプ簡易チェックもあります。

そもそも男の優しさは標準装備
そもそもの話、男性の優しさはあって当たり前、標準装備なんです。人として当然のことで「モテる魅力」にはなりません。
たとえば、以下のような優しさ、女性にあって当たり前ですよね?
- 相手の体調や忙しさを気にかける
- 扉を開けたら後ろの人のために押さえておく
- 飲み物をこぼしそうならサッとナプキンを渡す
これは、人としてあるべく優しさで、特別「優しい人だ」とは思わないはずです。女性の「優しい男性が好き」は、男性が考える定義とは違うんです。
モテる男の優しさは「3つの要素」で成り立つ
女性が男性に求める優しさ、モテる男の優しさは、大きく以下の3つで成り立っています。
- 【1】気遣いの優しさ(態度・サービス型)
相手の希望を叶える・行動で助ける・お願いを聞くなど - 【2】心を満たす優しさ(共感・受容型)
気持ちを理解しようとする・否定せず受け止める・価値観の尊重 - 【3】リードする優しさ(行動・決断型)
「俺に任せておけ」「大丈夫だよ」のような責任感や決断力・行動力
【1】は、気が利く人なら誰でもできる「物理的な優しさ」で【2】と【3】は、「その人にしか出せない魅力(男らしさ)」です。
単に「旅行に行きたい」「わかった!じゃ行こう」「あれが欲しい」「買ってあげるよ」「雨降ってきたし、迎えに来て」「待ってね。すぐ行くよ」など、お願いごとを聞いてくれるような優しさとは全然違うんです。
モテる優しさ・モテない優しさの違い
優しい男性でもモテない理由
おそらく、多くの男性が物理的な【1】の優しさを重視してしまう傾向にあると思います。
「優しくしているのにモテない」「優しすぎると言われてフラれた」この原因は、【1】の優しさしか感じてもらえていないからです。
そして、実はモテない優しさは2種類に分かれます。
結局は、どちらの優しさでもモテません。優しくても物足りない、優しすぎてしんどい…こう感じさせてしまうんですね。
都合のいい男、尽くしてくれるだけの男になってしまいます。
この2つについては、記事最後に診断があります。チェックしてみてくださいね。
優しくない男がモテる理由
女性に冷たくしてもモテている男性はたくさんいますよね。
全然優しくないのに、あいつモテるんだよな…という男性は、【1】に加え【2】心を満たす優しさと【3】のリードする優しさ=「男らしさの魅力」を女性に感じさせているんです。
【2】と【3】の「男らしさの魅力」の根本的な要素は「自分軸」です。
自分をしっかり持っていなければ、心を満たすことはできません。リードすることさえできません。
仮に【2】と【3】の優しさをもっていないとしても、それを発揮できる「自分軸」がある男性に、女性は心惹かれるんです。


想像以上に、女性には空気で伝わっているんです。
モテる優しさの土台になる「自分軸」とは何か
自分軸とは、「自分の価値を、自分の価値観や信念で判断・行動する考え方」のことです。
- 自分の考えや基準を持っている
- 好かれても、好かれなくても自分を否定しない
- モテようとして動いていない
その土台にあるのが、自己肯定感です。
自己肯定感がある男性は、「嫌われたらどうしよう」と怯えません。その結果、判断や行動にブレがなくなり、それが自信として伝わります。
この「自分軸」がある男性は、優しさが安心感になり、決断が頼もしさになり、距離感が心地よさになります。
逆に、人の評価に流される「他人軸」だと、優柔不断・存在感がない・頼りがいがないという形で、恋愛が止まってしまいます。
女性は、優しいから惹かれるのではなく、「自分を持っている男性」だからこそ好きになります。「優しくていい人」ではなく、「自分をしっかりもったブレないイイ男」がいいんです。

「モテる優しい男」になる7つのコツ
では、どうすれば「優しいだけの男」「優しすぎる男」から抜け出せるのか。軸のある「モテる優しい男」になるための答えが、以下の「7つのコツ」にあります。
評価を気にせず優しくする
モテる優しい男性は、他人の評価を気にしすぎません。「どう思われるか」よりも、「自分はどうしたいか」を基準に行動しています。
だから、女性に対して・恋愛に対して躊躇しないんです。
- 好意を感じたら、自分がしたい優しさでダイレクトに接する
- いいと思ったところは、その場で言葉にする
- 会いたいと思ったら、遠回しにせず伝える
それがナチュラルな気遣いや優しさになります。
そして、モテる男性像の1つに「来るもの拒まず、去るもの追わず」という言葉がありますよね。
考え方によっては「遊び人」になりますが、「1人の女性に執着しすぎない心の余裕」の空気感も「余裕のある優しさ」になり、余計に女性を惹きつけています。
優しさを常時ONにしない
無理をしない優しさは、「等身大の本当の優しさ」として、好感度がアップします。
そして、常に優しくしてしまうと、女性は優しくされるのが当たり前になってしまいます。あなたがいつもしている優しさに少し手抜きしてみましょう。
- 疲れている時は、無理してまで気遣いしない
- できない時は「できない」と言う
- 女性の都合に合わせすぎない
自分自身の都合で、動いてOKです。
断っても、代替日を出してくれる気遣いを女性はしっかり感じます。
常に合わせていたとすれば、女性は「優しくないあなた」が気になるでしょう。恋愛は、揺れる心から始まりますよ。
仮に、それで嫌われたとすれば、相手はあなたを「都合のいい人」に見ていたということになります。
優しさは、共感した上で意見を伝えること
否定せず共感するというのは、男女関係のみならず人間関係でも必ず必要な要素です。
モテる優しい男は、否定せず共感し尊重した上で、自分がしたいこと・考えていることも伝えます。
「うんそうだね。わかる。」は、共感ではなくただの同調。
相手の話を聞き同意するだけでは、受け身の立場ですよね。それが、ただの「優しい人」止まりになってしまう原因なんです。
女性は「自分の考えを持った上で向き合ってくれている」「意見をくれる」そんな男性に頼もしさを感じ、結果気になる存在になります。
「決めてあげる」より「選ばせる」
モテる男性は、選択肢を出し、最終判断を相手に委ねることで、「頼もしさ」と「尊重」を同時に伝えます。
優しいだけの男性は「相手に任せた方がいい」、優しすぎる男性は、勝手に1人で決めて優しさの押し付けをしてしまいがちです。
ですが、丸投げも先回りもあまりよくありません。
選択肢を用意し、最終判断を相手に委ねる。これがモテる男の優しさです。
無言の優しさを向ける
「真の優しさ」は、言葉でアピールしないものです。
- 相手が困る前に、さりげなく支えている
- 感謝されなくても気にしない
- 「俺がやった」と主張しない
相手に負担やプレッシャーを与えず、安心感として伝わります。
口先だけの優しさと違い、押し付けない行動は「余裕」や「頼もしさ」として感じられる。それがモテる男の優しさです。
感情を言葉にして「理解している」と伝える
矛盾しているように感じられるかもしれませんが、時には言葉が必要になる場合もあります。
モテる男性は鋭い「観察力」で、女性へ「理解している」というメッセージを伝えることができます。
- それ、しんどかったと思う
- ものすごく頑張ってたね
- 片づけてくれてたの知ってたよ。ありがとう
たとえ、相手が愚痴を言っても感情を勝手に処理しない、事実だけの言葉や感謝や労いの言葉をかける。
そんな優しさに女性は、時にキュン死状態になります。モテる男の秘訣です。
優しさを「自分の価値」にしない
「優しくしていれば好かれるはず」この考え方は、恋愛では逆効果になりやすいもの。
たとえば、以下のような気持ちになっているとすれば、あなたの優しさは「好かれるための武器」になっています。
- 優しくしたあとに、相手の反応が気になって仕方ない
- お礼や好意が返ってこないと、モヤっとする
- 「こんなにしてあげてるのに」と心の中で思ってしまう
人としては、ごく自然で当たり前の感情ではあります。しかし「押しつけがましい優しさ」の空気感が伝わってしまうんです。
「自分軸」でもお話しましたが、女性には、その下心がはっきり透けて見えています。軸がないまま「優しさ」を盾にしている。だからどれだけ優しくしてもモテる男性にはなれないんですね。
モテる男は、女性から好かれるために行動していません。優しさにしがみつかない男ほど、自然とモテるものです。

あなたの優しさはどのタイプ?(簡易チェック)
ここまで紹介してきた「7つのコツ」は、モテる優しい男になるための共通の土台です。
ただ、同じ「優しい男性」でも、その優しさによって、現れ方には大きな違いがあります。
まずは、自分の優しさがどのタイプに近いのかを整理してみましょう。数が多いものが、今のあなたの傾向です。
優しいだけの男(Aタイプ)
- 相手の意見に合わせることが多い
- デートの行き先を自分で決められない
- 自分の気持ちより相手の希望を優先してしまう
- ケンカを避けるために本音を言わない
- 断られたわけでもないのに「今じゃない」と勝手に諦める
- 「いい人なんだけど」と言われたことがある
- 嫌われない選択を無意識に優先している
- 嫌なことがあってもつい愛想笑いしてしまう
- 好意があっても、自分から踏み込めない
優しすぎる男(Bタイプ)
- 相手が困る前に先回りして全部やってしまう
- LINEの返信が遅いと不安になる
- 相手に喜ばれたい気持ちが強い
- 誘ったあとに「言い方まずかったかな」と何度も反省する
- プレゼントや気遣いが「多すぎる」と言われたことがある
- 相手の機嫌や反応に一喜一憂してしまう
- 頼られると断れず、無理をしてしまう
- 嫌なことがあると「自分に非があったのでは」と考え続けてしまう
- 気を使いすぎて自分が苦しくなっている
モテる優しい男(Cタイプ)
- 優しくするかどうかを、相手の反応ではなく自分の判断で決めている
- 共感はするが、違うと思ったことまで無理に合わせない
- 好意や感謝を、回りくどくせず自然に言葉にできる
- 優しくしても、見返りを期待していない
- 相手の機嫌やLINEの反応で、態度が大きく変わらない
- 「嫌われないため」ではなく「自分がそうしたいから」行動している
- 先回りしすぎず、相手が自分でやる余白を残している
- 丸投げせず、選択肢を出して判断を仰いでいる
- 優しさをアピールせず、当たり前のように出している
診断の見方

- Aが多い人:優しいだけ
優しさが「受け身」や「遠慮」になりやすく、自分の気持ちを後回しにしがち
対処法⇒ 優しいだけの男がダメな理由とは?女性に選ばれる「男の魅力」を磨く5ステップ - Bが多い人:優しすぎる
優しさが「不安」や「期待」から出てしまい、「執着」として重く伝わることがある
対処法⇒ 優しすぎる男の恋愛と結婚|女性が「しんどい」と感じる理由と尽くしすぎの落とし穴 - Cが多い人:◎
自分軸のある優しさが出ており、すでに「モテる優しさ」に近い状態
実は、AとBは一見どちらも「優しい男性」ですが、実はズレているポイントは正反対、優しさの向きが全く違います。
自分がどちらに近いかで、見直すポイントも対処法も変わります。
「優しいだけ」と「優しすぎる」違いについてはこちらから(好かれる優しさの◎×具体例もあります)
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