「もうすぐ60歳、自分は結婚できないかもしれない」
「若い頃のように恋愛なんてできない」
「50代で好きになれる人に出会えるのかな」
そう思いながらも、58歳で婚活を始めた女性がいます。
婚活パーティーやマッチングアプリに参加しても、毎回同じ男性と顔を合わせる日々。
気まずさや虚しさを感じながらも、1年8か月の活動を続けた結果、たった1人の「一緒に生きたいと思えるパートナー」に出会い、成婚退会。
この体験談では、58歳女性がどう婚活し、なぜうまくいったのかをご紹介します。

58歳女性のプロフィール
- サチさん(仮名)
- 58歳
- 子どもあり(25歳・社会人・自立済み)
- 27歳で結婚→20年で離婚(理由は夫の浮気)
- 好意を寄せられた男性はいたが恋愛には発展せず
- 両親は他界し、長年一人暮らし
- のんびり散歩やウォーキングが好き
- 犬(チワワ)と暮らしている
彼女は「贅沢したい」「誰かに依存したい」というタイプではなく、静かに、穏やかに、人を大切にできる女性でした。
婚活で直面した現実|毎回同じ男性・出会いが増えない苦しさ
サチさんが最初に挑戦したのはマッチングアプリと婚活パーティー。
「犬好き同士のパーティー」
「犬コン」
「50代限定の婚活パーティー」
いろいろ試しましたが、現実は理想と違いました。
- 毎回同じ男性がいる
- 顔を合わせるのが気まずい
- 申し込みゼロ、マッチングゼロ
どれだけ頑張っても環境が変わらない。完全な婚活疲れに陥りました。
婚活が疲れる原因は「気の使いすぎ」|リアルな体験談から見る抜け出す5つのコツ
転機|結婚相談所でプロフィール写真を撮影
それまで、 スマホのタイマーで「自撮りに見えないように工夫した写真」を使っていましたが…
結婚相談所のアドバイザーから、こう提案されました。「一度、プロのスタジオで写真を撮ってみませんか?」
髪色と髪型を変えて臨むと…印象は見違えるほど変わりました。
- 表情が柔らかく見える
- 肌の色が自然で明るい
- 清潔感と誠実さが伝わる
- 優しい人柄が写真に映る
そしてこの写真が、運命を動かしました。
価値観マッチングでお見合い成立が増え、6人目の男性との交際がスタートしたのです。
お相手の男性には不安材料があった
お相手は60代の男性。穏やかで優しい人でしたが、ひとつ大きな問題がありました。
男性のお母様が認知症気味。
サチさんは迷いました。負担が大きいかも…。
しかし男性は、逃げず、向き合い、丁寧に言いました。
「あなたに無理はさせないように努力する。一緒に考えて、一緒に支えていける方法を探したい」
話し合いの中で、
- 当面は同居して様子をみる
- 将来的にはお母さまの安全も考えグループホームを検討
- 家族全員の負担を減らす方向で進める
現実的な選択肢を一緒に考える姿勢に、安心と信頼が生まれたと言います。
倹約家で堅実な価値観がぴったり合った
二人とも物欲が少なく、「日常を丁寧に楽しむ」ことに幸せを感じるタイプ。派手なデートはしません。
- 近所をのんびり散歩
- 犬を一緒に可愛がる
- ラーメンの新店巡り
- カフェでゆっくり話す
お互いに無理しない関係は、50代の再婚で大きな安心材料だったそうです。
相手の短所を「尊重」と受け取った
男性は優しい反面、積極的に決定してくれるタイプではなかったのだそう。少し頼りなく感じる瞬間もありました。
でも、サチさんは「頼りない」ではなく「私を尊重してくれている」と受け止めたのだそう。
物足りないと感じた場面では、「こうしてほしい」と優しく伝え導けばいい。そして笑いながら、こう話してくれました。
「母がよく言ってたんです。『男は育てるもの。子育てと一緒よ』って。本当にその通りです。」
健康的な生活と努力もしていた
サチさんは、以前に夫の浮気で傷ついた経験から、以下のことを心がけていたんだそう。
- 規則正しい食生活で健康的に
- 適度な運動で体型維持
- 清潔感のある身だしなみ
- 年齢に合ったメイク
でも、シミや肌を気にしていたサチさんに、男性は「そんなところも、あなたの一部。」とこう言ったそうです。
「若さ」ではなく「人としての誠実さ」を大切にしてくれる男性。この言葉で、心の壁が一気に溶けたと言います。

以下、「真の清潔感」でも加齢臭についての例があります。
この体験談が証明していること
サチさんの再婚がうまくいった理由は、50代で再婚がうまくいく人の共通点を満たしていました。
プロフィール写真で会えるかどうかが決まる
見た目だけが重要なわけではありませんが、実際に合う婚活パーティーなどと違って、結婚相談所のプロフィール写真は第一印象を左右する重要な役割を担っています。
お見合いに進むかどうかは、写真次第と言っても過言ではありません。写真を見ただけでは、あなたの内面は伝わらないからですよ。
やはりプロの力を借りるのが一番です。
婚活はやめたら終わり
当然ですが、婚活をやめてしまえば、そこでの出会いは終了です。
日常生活の中での男女の出会いが、50代60代であるかと言えば…そう簡単ではありませんよね。
続けることがもっとも大切です。
お互いの家族のことを理解し、将来について話し合う
高齢になってからの結婚は、若い頃よりも家族の問題が大きくのしかかってきます。
ご両親の介護問題、老後資金、生活費など、さまざまな話し合いを歩み寄って行うことが大切です。
お互いの性格を否定しない
中高年・シニアの再婚だけに関わらず、結婚は「妥協」するものでもあります。
ですが、見方を少し変えれば、相手の短所が長所にだって変わる場合もあるんです。否定せずありのままを受け入れて、ポジティブに考えれてうまくいくご夫婦もたくさんいるんですよ。
健康的かどうかは超需要事項
サチさんは、1度目の結婚は浮気されて離婚されましたが、その経験もあって、自分なりに自分磨きを継続してきました。
その中でも最重要事項は、規則正しい生活と食生活をし、適度な運動をして「健康体」であることです。
これから結婚して一緒に生活していく中、通院入院・手術など…健康でなければ幸せにはなれませんよね。それでなくても、高齢の親御さんの介護問題もあります。
婚活の上で、自身たちの健康は第一です。

さいごに
58歳でも、離婚歴があっても、それは「結婚できない理由」ではありません。一番の問題は、出会えない場所に居続けてしまうこと。
同じ人ばかりのパーティー、反応のないアプリ、そこで疲れた人こそ、結婚相談所でプロの力を借りた瞬間に、人生が動き始めます。
ちなみにサチさんは、髪色も髪型も気に入らず、旦那さまと相談して元に戻したそうですよ。













